- 日程:2020/09/18 Fri 19:00-21:00
- 会場:zoomにて
- 参加者:39人
図書館総合展について
広報について
フォーラムタイトルと小冊子のコラムを入稿中
プログラムについて
- リ・デザイン理念
- オンラインワークショップ
- ウェビナー
- フォーラム
- 主な内容・発言
- できていることを示せばいい。ここはあくまでも中間地点で、これから広範囲に意見を聞いていきますよ、と見せたほうが良いのではないか。
- 図書館法100年を節目に、リ・デザインしていきたいということを共有したい。
- 11月、3月に何らかのものを出せることを目標にした方が良いように思う。合意が取れるものを素材として示すということでもよいのではないか。
- しっかり未来像を打ち出した作り込まれた報告が、3つか5つくらい出てきて、全体のゴールとしては、リ・デザインの方向にみんなで考えていきましょうというのはどうか。
- 「年度末を目指してます」というのはいいと思う。図書館総合展を広報の機会とする。
- 11月に結論を出そうとすると、いきなり感を感じる人がいるのではないか。今参加していない人も、こういう動きに気付くので、総合展は、集める場として生かすのがよいのではないか。
- リストなり合意事項が出てくることで、呼び水になるのでは。年表とか、データ的なことを進めてくれているチームがあるので、そういうところは見せていきたい。
- 財政民主主義的なデータは、まともな議論のために使いたい。統計的なデータでも手法的なデータでも、データは武器でなくてはならない。
- リ・デザインでこういうことを考えています。というのと同時に、こういうことを評価します、というような、社会的に図書館がどうできるのか、という話を聞いてみたい。
- IFLAはSDGsに対してどれくらい図書館が貢献しているかを出させている。国際比較をするとか、都道府県の議員もそういうことを言っているので、うまく結びつけられるといい。
- 図書館がどうやってできているか、財源ということもきちんと整理してみることが必要。
- 評価軸が一個だけではないというのは重要。
- 図書館は何をやるところか、何のために社会でお金をかけて運営しているのか。それを改めて考え直す機会にしてほしい。社会的な合意を作るきっかけになれればありがたい。最終的にそれが評価に返ってくるのでは。
年表について
- 社会の中で図書館がどう見えるか、社会の動きとどう連動しているのかを見える化するいいツールになりつつある。11月の時点では、年表のようなファクトデータを見せるのがありかと思う。
当日の進行について
- 主な内容・発言
- 最初の呼び水となるところを決める。そのあとのオンラインはwebでどんどん追加していてもいいし、各班のワークショップを臨時で行っても面白い。
- オンラインでワークショップにmiro(https://miro.com/)というボードを使用している。常に公開しておいて自由に書き込めるようにしておき、トピックをいくつか出しておいて匿名でもいいので書き込んでもらうのはどうか。
- 丸善雄松堂としての企画だが、基本的には昨年やったようなことをオンラインでやりたい。公共図書館版、学校版、大学版の館種別のワークショップとして同時開催を予定している。昨年は利用者目線だったが、今年は学習者目線。学習者がこれまでどういうことをやってきたかというラーナーエクスペリエンス。
- 特定の立場の人たちだけが語ることではない、というのは大事。幅広にあらゆる人が参加できる余地を残していくことはこの活動の原則。そこにビギナーが来ることは歓迎する。
- トピックを分け、今やっていることの発表の時間、登壇して話す、対談する時間、ワークショップなど、誰が話すのかなどを決めていくと進めやすそう。
- ある程度いろいろな人に参加してもらうときに、1-2人は通しでいる人がいたほうが良い。
- 運営責任者は決めておいたほうがいい。広報的にも大切だし、出しておかないと問合せがくる。
- 年表班、データ班の活動のお披露目ということもある。そこのお披露目も兼ねて活動報告をしてもらったらいいと思う。
- 班があるところは、できているできていないにかかわらずここまでという報告があるとよい。その状態を見せることで自分も参加してみようと思う人もいるだろう。
- 義務を感じない、やらねばならないと感じないように。足抜けに対して離反という見方にならないようにする。
- 広報・議事録はプロセスそのもののオープン化と言える。グーグルドキュメントで議事録をとっていくということを伝えるだけでも意味がある。録音してテープ起こしでなくて、こうやってとっていけばよいのでは?そういうことを共有して発信するだけでも意味があるし、このプロセスそのものが「リ・デザイン」であり今後の標準になっていけばよい。
- 時間に制約されずに各自で書けるようなスケッチブックになるようなサイバースペースを用意しておく。
- 顔が見える環境でディスカッションできるような環境があると、よりコミット感が高まる人もいる。そういう時間も必要。
- ワークショップ的なセッションを持ちたい。
- 誰かと誰かの面白対談とかあってもいい。リ・デザインと言われてもイメージがつかない人もいるので、パネルのように2-3人で話してもらえるとイメージがわく。
- 色々な人が話したほうがいい。アクティブ参加者だけに役割が偏りすぎるのは避けたい。振られたときに才能を発揮できる方もたくさんいらっしゃる。
決定事項
- 最初に各班の活動・議論の共有の土台・前提条件共有
- そのあとにもう少し堅い感じの、「リ・デザイン」された像 なるべくかなり立場を散らして5つぐらい。(プレゼン10分くらい)
- 場に開いて話をする。
- それをもとにラウンドテーブル。(最後40分くらい)
次回運営会議
10月5日(月)19:00~20:30
次回までに各班のセッションのまとめをする(3分でも1時間でも良し)。