「図書館」(仮称)リ・デザイン会議実行委員会 第011回運営会議

  • 日程:2020/12/21 Mon 19:00~21:00
  • 会場:Zoomにて
  • 参加者:25人

1.LRG35号の編集進捗状況

1.会議立ち上げから現在まで

なぜ、リ・デザインが必要か。この会議の経緯と趣旨を説明。

全体的な問い:図書館とは何をするところになっていくのか。

ここ半年間の内容を出していく。

2.総合展フォーラムの報告

セッション1.年表(子安さん)主な出来事、年表を作りながら考えたこと、社会の変化と図書館の変化

セッション2.ワークショップ(額賀さん)miroによるワークショップの振り返り、総合的なまとめ

セッション3.データ(呉服さん、松岡さん)論点:問題意識・気になっているところを中心に

セッション4.ラウンドテーブル(福島さん)当日の文字お越しを元に、報告。他に言い足りないことがあれば。最後のまとめをしたわけではなかったので、登壇者がお互いに意見を言い合う。相互作用の部分を書き足してもらう予定。

アフタートークを実施する予定。

アドベントカレンダー紹介(今井)

視点や課題を示し、ご紹介する。前述の事項に出てきた人以外のところで、課題やビジョンを取り上げる。

最後:ロードマップ、参加の呼び掛け(日向)

エライ人がかいた図書館像ではなく、自分たちが考えた図書館像

執筆者への連絡:締切:1/4入稿(ARG)

現在、原稿を書いていただいているところ。適宜、リマインドをかけていく。

・アドベントカレンダーの状況

リ・デザインアドベントカレンダー継続!書きたい人はFBグループ内スプレットシートに記入をお願いする。

2.2020年度の成果としてどこまで考えるか。その後のロードマップ。

 図書館は必要なのか、というところを考えていく。

【主な発言】

前回の10回会議で決まったことは、3月にもう1回プレ事務会議をやって、5月に会議を開催することがスケジュール的に決まっている。

 決定した日程

 ・3月 準備会  →3月21日(日)で決定

 ・5月 会議   →5月16日(日)で決定

  • これに向けて年度内どれくらいのことをやっていくか。この会議に集まっている人は年度単位で活動しているわけではないと思うし、個人の立場で参加していて基本的に継続すると思うが、3月は年度内のことだし、5月に何かするにしても、ある程度動いていかないといけないことも多いと思う。MediaWikiの話は出ているが、結論的なことは出ていなかった。
  • 報告書という訳ではないが、何か塊として出すものとして、LRG発行は決まっているが、どんな形で出すか結論は出ていなかったので、ここらで話しておきたいなと思う。
  • いままでの議論のプロセスでは、図書館法を書き換えるとかそういう話になっていた。あと望ましい基準の改定の時期に来ていて、パブリックコメントを募集していた。リ・デザイン会議から出すものが、既存のオフィシャルに出ているものに影響を及ぼしたいのかどうかも、改めて議論したい。
  • 出口の話は重要。制度的なことは3レイヤー考えられる。法自体と解釈、関係者間ガイドライン、実務を通じた共同規制(施設管理権)など。
  • 5月はこの議論の成果として、制度に対して意見を言うこともあっていいのではと思う。せっかく有志で議論したので、その成果を。
  • 新しい「中小レポート」を書く、そういう勢いでよいと思う。
  • 出口としてまとめるなら一種の「図書館(仮称)」像のための政策文書をつくる。そのゴールが5月で、そのために3月も組み立てる。そういうことと思っている。
  • えらい人が書くんじゃなくって、オフィシャルな立場でやってるんじゃなくって有志でやっていることから提言を出していく、影響力を持つ。そこまではいたらなくても下地になるものがあれば頑張れるという人もいる。
  • 新しい権威をつくるのではなく、既存の枠を壊して新しいものを考える。世の中に有効に出していくことを考えられたら。
  • その前にもう少し議論があった方がよいのかなと思う。それぞれの覚悟の問題でもある。基本的に公共図書館ベースで考えている。大多数の市民社会からしたら、公共図書館。大学図書館後回し。大学図書館は上位レイヤーのめぐまれたところがあるので、後回し。そういう関係性整理が重要ではないか。公共図書館は20年間頑張ってきた。
  • 学校図書館は学校図書館としてもっと議論されてなくてはいけない。
  • 意識統一ができていない。
  • どういうレイヤーで議論をすべきか、整理したほうがいいのではないか。
  • 館種のレイヤーで区切った方がよいのか。
  • それぞれの拠って立つことをもっと議論していかないと。館種を超えて、というのは難しい。
  • 館種の外にいる人間からすると、そんなに甘くないと感じている。
  • どこまでどんな議論をするか。ここにMLAも入ってくるか。ウチソト議論もそう。
  • 散漫になってしまう。
  • 基本的に公共図書館を前提に考えている。グランドデザインが必要。大多数の市民にとっては公共図書館が重要。関係性を整理したほうがよい。議論の大筋の関係性整理が重要。
  • 議論の大筋の関係性整理をきちんとしておかないと、大学図書館は…学校図書館は…となって、結局議論が元にもどる可能性がある。
  • 個人的には公立・学校図書館が大学図書館の動向をキャッチアップする、と考えているが、それは置いておいて、3月にそういう議論をしたほうがいいのではないか。3月までに前捌きするか。
  • 今日アドベントで生涯学習をテーマに書いた。人は生まれてから何を感じ体験したのか。
  • それぞれのテーマごとに館種の話はそこに関わってくる。
  • 個人個人の興味とか関心を体験にして推し進めましょうと。
  • 生きるから死ぬまでの間、公共全体として推し進める、として書いた。
  • 大きな枠組みの中で捉え直した上で、何を考えるか。
  • 生きるための図書館とかいろいろあると思う。
  • ある人が生まれてから亡くなるまでの学習体験、いろんなことが関わってくる。
  • そんなことを考えながら原稿を書いた。
  • アドベントの中の原稿が多様で、面白い視点ピックアップして、ひとつの集合知として考えられる。アドベントをみて一つの流れを考えることはできると思う。
  • 既存の図書館の枠組み、一人一人の学習者中心に置き換える必要がある。どのタイミングで誰が支援するか、ということ。そういう意味で、公共図書館の範疇は広く、時期も人の一生に関わる。
  • 就学前に公共図書館からスタート→学校図書館。時期は短いが、とても重要な時期。
  • 大学図書館は非常に狭いけれども、人生100年時代にはもっと成人の学びにコミットする必要がありそう。
  • 専門図書館はそれぞれの専門性の中で、随時いろんな人に関わっている。
  • そして、実は「国立」(国会)図書館も、今は特にデジタル情報のネットワーク配信のところで、知る手段を増やす役割をになっている。
  • 議論つくさないといけないのでは。
  • 公共図書館は就学前に何をしているのか。学校図書館と公共図書館は平行しているのではないか。受験勉強・宿題の支援は、公共図書館はできるのか。公共サービスとしての図書館として、何でも寄り添えると良い。
  • 3月までの準備期間でこういう話をワークショップ的にできるといい。
  • アドベントみたいにテキストを提示しても。長めのテキストで投稿してもらうのもいい。
  • 3月に向けて短期計画を立てたい。
  • 準備会議を何回か繰り返していくのはどうか。
  • 後で聞いてテキストでアンサーする。
  • 図書館は必要であると書いているが、無自覚に必要としていいのか。
  • 図書館って何ができるんですか。という所がはっきりしていない。無自覚無制限に果たして図書館は必要なのだろうか。打算的なことを言えば。
  • 社会的インパクトが大きいと思う。多くの出版社が、片腹痛いということがある。出版が大事だと思っている。無前提に無批判に続いていくと考えている。それは、出版文化や良書という言葉に連なる。しかし誰もそうは思っていない。TV業界も同じ。誰もテレビは見ていない。若い人には多くの紙の本というスタイルは暫定的なもの。TV業界はすでに必要ないコンテンツになっている。
  • 音楽はコンテンツとして残っている。
  • 図書館て必要なんだっけ?ということに立ち止まったほうがいい。
  • 音楽業界を見たらいい。音楽そのものが死に絶えるわけではない。
  • No book No lifeなのか。No knowledge No Lifeつまり相対化してみましょうということ。
  • 文科省の読書推進計画の読書をまず消す、ぐらいの強いメッセージ性を出す。セッションをポジションペーパーベースで進めること。
  • ①読書推進法:(図書館法ではない)社会教育法・著作権法を含め、視野に入れた議論が必要。②原田隆史2019:出版に入っているお金を(出版社に)入れれば、図書館中抜きで書籍の情報を市民に届けられる、という提起。それをまじめに考えてみる。
  • 図書館って必要なの?という問いは、コロナで図書館がない世界を疑似体験できた。
  • なかったらどういう世界だったか。そこから話を始めたい。
  • 図書館がいるという結論に持っていきたいが。個人的には。
  • 図書館があっても生きていけるのであれば、それはそれでもいい。でもそこには経済格差があるかもしれない。そこはやはり、社会的に保証する必要があるのでは?とか。
  • 来月に向けて何をやっていくか。図書館って何なんだろうという、根源的な問いから。
  • 専門図書館の原田論文を読んで、長めのアンサーを。
  • 「大文字の議論」→図書館法のような体系的なモノ。小文字と大文字の議論を束ねていくこと。「小文字の議論」→個人的な体験を集めたようなもの。リ・デザイン会議は、小文字の議論、あるいは両者を束ねていくような役割を持つのではないか。
  • 制度があるから図書館があるんじゃない。図書館というものを必要とするXXXがあったから制度が作られたんだ!大文字にも既存の大文字と、小文字と環境から導かれる大文字がある。論理だったことでも情感的なことでも良い。
  • 図書館は必要なのか、というところを考えていく。
次回の開催予定 2021年1月18日(月)19:00~