[対話の会 #2 : 気づいたらカーリルと子育てしている件]告知・アーカイブ

「図書館」(仮称)リ・デザイン会議では、今後もリ・デザインについて考えていくために「対話の会」を始めることにしました。
今回はその第2回です。どなたでも参加いただけますので、興味のある方はお気軽に参加申し込みください。

対話の会 #2 : 気づいたらカーリルと子育てしている件

【副題】リ・デザインを考えるための対話の会
【概要】日時:2023年2月11日 20時から21時30分まで(90分)
【話者】ふじたまさえ(株式会社カーリル 取締役・司書)
【時間の内訳】40分トーク、40分ディスカッション(質疑応答)、10分次回について
(先に予習のテキストに目を通していただいておいて、ディスカッションの時間を有効に使う試みをします。)

今回の糸口

「図書館ではないところでの司書の働き方」「子育てとの両立(あるいはそれをしない)」という視点

図書館蔵書検索サイト「カーリル」は、サービス開始から12年が経とうとしています。特に最近は、図書館業務向けの横断検索の提供や「学校図書館支援プログラム」など、より直接的に図書館の業務に関わる仕事も増えてきています。この「カーリル」を運営する株式会社カーリルの中で司書の資格をもつメンバーのひとり、ふじたまさえが普段どのように図書館とかかわり、仕事をしているかをお話しながら、カーリルの現在について紹介します。また、仕事をしながら子育てすること、子育てしながら仕事をすることを通じて感じることをお話しして、「図書館」(仮称)リ・デザイン提言 第0版 のウィッシュリストにある「「図書館」(仮称)の共通認識をめぐるウィッシュ」を考える糸口とします。

話者プロフィール

ふじたまさえ

株式会社カーリル 取締役・司書/学校図書館支援プログラム担当。図書館情報大学卒。茨城県生まれ。岐阜県在住。公共図書館などを経て2012年6月より現職。個人の活動として2015年1月から2020年2月まで雑誌「ライブラリー・リソース・ガイド」(LRG)の制作に携わる。共著に『図書館100連発』(青弓社)がある。2021年3月に猫を家族に迎えいれる。同年10月に出産し、絶賛子育て中。

予習テキスト

報告

当日はスプレッドシートに記入しながら対話を進めていました。

当日のスライドはこちら

⭐︎対話の会#2スプレッドシート