- 日程:2020/09/06 Sun 10:00-12:00
- 会場:zoomにて
- 参加者:35人
宿題「未来図(2050年における「図書館」(仮称)と社会)」の確認
提出されたファイルを確認しながらディスカッション
- 主な内容・発言
- (メンバーのお子さんもファイルを作成したことを受けて)若い世代にインタビューしていくのはいいと思う。次の世代の声を聞いて、上の世代がどうできるかを考える。
- 人口推計の話はものすごく大事で基本にすべき事項。2050年を考える上で、周辺領域のメタな統計、予測値が必要となってくる。分科会でデータを取りまとめる班があってもいい。
- 体験することの重要さ、環境による格差をどう考えるか。
- プロセスのデザインが重要。5年後活躍できる人を育てるための人材育成など。
- 図書館の自由と民主主義についても再考してみる。
- メンバーの関心の持ち方がそれぞれ違うので、理念的な議論をしたい人、プロセス論の話、データを突きつめていく話、など分科会に分けてはどうか。データ班は、定性的なものと定量的なものの両面を扱う方がいいのでは。他にはプロセスデザイン班も。どの班に属してもいい、複数でも構わない。理念的な部分は、全体でビジョンを語り合う。
- 異なる価値観から批判的にみる立ち位置の人も必要だが、30年後の図書館が、地に足のついた、批評に耐えうるものになればいい。
総合展について(日程・進め方など)
- 総合展の場をどう設定するか
- 社会との接点についての視点がなく内向きになりすぎる議論は困るが、社会との対話を気にかけながら設計すればよい。
- 参加者層がかぶりそうなNIIとNDLとは日程が重ならないようにしたい。コア日程を外して、プレイベント的に、11月3日の文化の日に実施するのはどうか。
- 今回はオンラインなので、今までと違って業界紙以外のメディアへの露出も重要と考えている。他の業界からも広く、ということであれば、別日に設定した方が重ならないかもしれない。
- 出典の広報の取りまとめは、広報版を中心に確認していく。
- 実施内容は、9月後半に運営会議をもう一度開催して検討、ひと月前にはプログラムの告知ができるようにしたい。(外部の講師にお願いするなら、ひと月前には依頼する必要ありか。)
- ZOOMとYouTubeライブの併用で実施を検討。
決定事項
- 図書館総合展でのフォーラムは、11月3日(祝日)13:00~17:00
間に休憩を入れながら、実際は4時間くらいを想定。
主催 リデザイン実行委員会
後援 図書館総合展運営委員会
次回運営委員会
9月18日(金)19:00~