「図書館」(仮称)リ・デザイン会議実行委員会 第026回 運営会議

  • 日程:2022年1月17日(月) 20:00~
  • 会場:Zoomにて
  • 参加者:18人

【簡易まとめ】

提言(0版)のまとめ方として、雑誌ムック形式が提案されていること。

「公共」が必要とするものとして、再定置する。

インディペンダントとして提言を発すること。

【2月9日アジェンダ】

2021年11月21日第3回リ・デザイン会議「2030年へ。対話を続けていく」

アフターで共有された部分、それまでの議論を含めたキーワードを打ち出す

以下議事メモ

マガジン的なものの提言

ブレイクアウトテーマ

  • 大きい話:前回は全体の話題とするのか、小部屋で分けるのかで分かれていたので、そのあたりもネタにしていい気がする
  • 提言の方法:マガジン的な方法など
  • 章立て

【ルーム1】

  • 視点を考えて図書館の課題をまず考えてみた
  • 図書館の課題:認知度(情報にたどり着くための支援)
  • リソースの制限がなくなったら、金・権力。
  • 専門職として司書として仕事ができる
  • 理想を実現していきたい
  • 予算も大切だけど、実行できる立場になるのも大切
  • 首長にならなくても司書か決定権のあるポジションになること重要

雑談:めちゃくちゃ目的限定寄付というのはありだと思う

【ルーム2】

  • 章立て/雑誌の構成を考えちゃえ
    1. 2050年をイメージしておきながら
      • 図書に限らず市民サービス含めた、人的ネットワークハブとなる場所
      • AIがフル活用される図書館
      • 「知の循環」 カタチを問わないコンテンツを扱う場所、場所も地理的な場所を問わない
      • AIとXR(VR, AR, MR)のフィールド。AI:すべての図書がニューロンネットワークのように繋がっている資料組織法が確立されてくる。VRは、図書いや読書そのものがあるいみで仮想空間へのアクセス手段である。本だけでなくいろいろなものが「仮想」になる。時間と空間を人の知識でニューロンネットワークする場(フィールド)が、私の2050年の図書館像。
      • いろんな分野と融合する場
    2. 2030年を考えるor課題
    3. その解決方法

【ルーム3】

巻頭言に基づいて提言をまとめていく、リリースも含めてアウトプットが難しいかもね、というところになっている。

提言をいただきつつ、並走しつつ、この提言にはこういう意味があるよね(通解と解説を付記する)。発言者の意図は別として、過去トークの掘り起こしや課題の内容をご無沙汰な方への確認をとるということも含めて、交通整理を行いたい。

ただ作業の中で、一抹の不安あり。ゴール設定、締め切りを明確にしていかないと難しい。立場として業界色・組織的な場ではないということを歩んでいこうという感じ。

・図書館が図書館を守りたいからというのではなくて、公共として必要なものであるから最低限必要なインフラとして打ち出す。内側の人が必要だから、ではない。

・出していただいたサービス計画論も使いたいし、参考にするとともに、半年後にまとめてみました。というのが美しいのではないか。年度内という形にしつつ、伸びたら5月かな。

・11月イベントのAfterで話したこと。提言というのは一つでなくてもいくつあってもいい。地域ごとに課題が異なるので地域ごとに選択できるようなものであってもよい。ルーム3基本路線で大枠を固めたうえで、そこからブレイクダウンしていく。

・11月Afterでなんとなく共有していたこと重要。同時に内向きになっていないかというレビューも必要。ひとまずは11月なんとなく共有は言語化したい。編集会議的な方法でまとめていくのもあり。

・リリースの一つの意味付けとして11月After、事業報告をする。

 11月の情報の断片だけどでも出してもらう?

・ルームの最終的な報告は出ているので、そこから、提言をつくるにあたってのキーワードをひろうことはできるはず。

・11月で共有されている情報はありそう。提言を集めたりとか、サービス計画が集まったものも含めて柱が必要。

・グラビアページは総じて堅い内容になりがち、崩す枠組みもほしいという意図。言語化ではない、エモーショナルなところ。とにかく言語で尽くせるかどうかはさておき、可能性となんでもありなところにしたい。

・2050年の図書館職員のファッションスタイルとかね。一般社会に出していくのであればビジュアル重要。

・2050年と2030年の時間軸の中で2050年から2030年に戻ってくる方の思考をした方が面白いというのがルーム2で話をした。どうしても現在から延長して考えてしまうと予想がつく未来しか描けない。2050年を見ようと思うと、ビジュアルも含めてとんでもない世界を思い描くことができるし必要。そういう意味でグラビアは面白い。言語でやるにしてもSF的な内容があるととがっている。

・2001年の日いっそのこと異星人に征服されたことにしますか、銀魂みたいに。本(加藤秀俊)という名称で1968年に発行する。万博前に2001年にこうなってほしいという思い。図書館こうなってほしいという記述がある。

ゴール設定、11月の再編集

0版はこれまでの総集編、わかりづらいところは定義を確認しながらまとめる。

2021年11月までに議論したことのまとめ

今後1年後等、定期的に1版、2版として更新していく。

ライセンスを決める CC-BY SA?

*議事録 1週間、提言構築作業に入る

スケジュール設定

  • 2月頭の編集会議まで(グループごと)
    • 11月第2回会議のグループごとにキーワード出し。

※参加していない人は個別キーワードを出してスプレッドシートに入力する

  • 2月中旬?の編集会議
    • 今まで出た内容を確認する:マッピング
  • 巻頭言:2月中旬?の編集会議で挙手をしてもらう(大きな話・小さな話どこに参加するか)
  • 目次設定&募集:ほにゃほにゃの編集会議
  • 通解と解説:
  • 完成:3月初旬

以上