「図書館」(仮称)リ・デザイン会議実行委員会 第021回 運営会議

  • 日程:2021年9月30日(木) 20:00~21:30
  • 会場:Zoomにて
  • 参加者:30人

図書館総合展出展について

・前回話したことのおさらい。
これまで1回目2回目とリ・デザイン会議をしてきた。サービス計画も皆さん書いている。
今年も図書館総合展をしたい。長い時間でなくていいので、そういった今までのことをふ
まえて、コンパクトでもいいので先に繋がる議論がしたいと思っている。
日時は、11月21日(日曜日)お昼の2時間くらい、というところまで決まった。総合展の
冊子の広報にも間に合わせていただいた。

・年表班の発表をしたい

・これまでオープンなイベントを2回しているので、それに対して何もないのではなく、
踏まえてが良いのでは。

・これまでを踏まえてというのはWebサイトに書いている。それをお見せした上でがよい。
LRG35号を副読本に置く。福島さんの「図書館からLibraryへ」も踏まえた上で。

・本当に初見でタイトルだけ見て入ってきた人も楽しめるコンテンツを作る。3時間とか
時間は後で決めてスケジュールを立てると良さそう。
サービス計画をまとめきらなくてもいいのでは。1~2回目の話をしつつ、3回目ではまと
まらないので続けていく必要がある。総合展はイベントの追加や番外編のような感じで続
けていけばよい。

・サービスってなにかな、と。さまざまなお立場、ご経験のある皆さんに、ぜひ「サービ
スって?」という疑問、レファレンスに答えていただける、そんな会にしていただけると。
自分自身も立場ながら中身をわかっていない現実。ぜひ皆さんに教えていただきたいです。
「情報」って、「社会」ってという、自身もその前提に「人」がそこにどう介在するか、
というのが2030年を目指すかたちでは?と思います。図書館で本を通じて、あるいはこの
コロナ禍でリモートなども広がってきたが、人のこころ、情報がどう伝わっていくか、そ
うした内容が出てくると。あと、多様な皆さんが自由にこの場で、参画できるように、今
回の行動規範には、自由、多様のカラーをぜひお願いしたいです。初見の方でも気軽に、
気楽に、愉しく。

・他の方のサービス計画をみているが、似ている部分も多くある。総合展に来られる人は
情報を求めて来る。自分たちの自治体の図書館を新しくしたい方に向けてリデザインで出
たサービス計画の要素を持ってかえってもらう。11月まで一か月あるので、未来予測のポ
イントを下読みして、いくつか要素を出してポイントを絞り、実行委員会に参加されてい
る方々がクラスター分析してみるとか、新しい考えにふれられるのかとも考える。

・誰かに持って帰ってもらえるようなことは、私は言えない。どちらかというと、参加者
みんなで考えて、という風に考えていた。その中で持って帰るものがあるのだと思う。

・セミナーではなく、対話を続けるとしたのは、主体は現場でそれぞれ動ける自分たち。
モヤモヤが言語化できると良いなと思う。ここが見えてなかったんだということに気づく
フォーラムだと良い。今までの会議を踏まえるのは大事だけれど、先に進むための第3回
だと良い。

・年表の発表があるなら、前半が素材パート、後半が素材を元にした料理(計画作成)パー
トにしてはどうでしょうか?発表できる方のサービス計画的なものをそれぞれ3分で話す
とか)
みんなでわーっとキーワードを出し合うとか?←テキストマイニング

・キーワードを出すのは今の枠から抜け出せない。サービス計画がせっかく出ているので
読み込む方が良い。

・僕も書いたけどめちゃくちゃだったかな?この会議に始めて参加した時にはもっとふざ
けたことを真面目にやる人たちかと思ってた。もっと荒唐無稽なノリかと思っていたらリ
アルで真面目だった。架空のシチュエーションで設定を作るのは楽しい。いっそ架空の設
定を作った方が具体的にみんなが意見を出せるのでは?。

・1回目、2回目の会議を踏まえて、具体的なビジョンを。

・様々な立場のおられる場だが、自分は図書館のアウトサイダーという立場を強調するの
はやめたほうがいいのでは。また、図書館の人は真面目という表現は不用意に傷つけるこ
ともあるので注意したいところ。真面目であることは悪いことではない。自分の為にやっ
ている。ここは公務じゃないので。zoomでやっていること、UDトークでやること、十分開
かれている。ひとりひとりがやりたいことを突き詰めても良いと思う。

・サービス計画を書いてくださった方に短い時間で話してもらうというのは異論はなかっ
た。もう少し小集団でお話をすると良さそう。

・アウトプットはいろんな手法もある。グラレコでまとめるということもできる。

・アウトプット、発表あると、緊張もある。その場の一期一会のセッションで終わらせる
手もある。

・最後は一言まとめがあった方が良いと個人的には思う。

・リデザイン会議は何のためにやるのって話していた時に提言をつくろうという動きがあっ
たと思う。サービス計画という言葉が中の人と外の人を分けてしまっている気がする。外
に出すときはもう少し、表現を変えられればいいと思う。

・サービス計画という言葉は確かにそうかもしれない。企業でいうところの中期計画。提
言に繋がる何かがあると良いと個人的に思う。あとは最初には、やってきたことの短い整
理はやはり必要。

・何かしら残したい。第3回目が10年後に繋げられるようにしたい。ほんとにつくりたい
のは、ビジョン。うえださんが書きにくかったという言葉もあったし、図書館に関わる人
がもつビジョンというようになれば良いと思う。ビジョンになれは、中の人とそとの人と
いう色合いは薄まるのでは。

・アフタヌーンが会議の後いつもあるので、最後の一言でライトなアウトプットは出来る
と思う。最初の前説は誰にするか。

・やることは決まった。みんなで書いたサービス計画を発表して、議論してもらう。具体
的な進め方は、サービス計画をきちんと読んで、決めていきたい。

・日付、時間、流れ、何人の上限で申込いくかを入れておけばイベントページとしていけ
るかなと思う。運営会議でているコアでも30人。50人が最大化と思うのですが。いか
がでしょう。

・次回運営会議の日程ですが、10月の10日の週で日程調整しましょう。松岡さんが日程調
整さん投げるので、明日入力、明後日までには日をみていきましょう。

・本日の議論にどこに続くかわからないけれど、リザデイン会議に参加していらっしゃる
皆様が、このコミュニティに参加してどのような変化や、波及効果があったかを知りたい
です。
ぼくの場合で第2回のリザイン会議のGIGAスクール構想についてのワークショップを田子
さん、市東さん、、安田さん、千田さんと一緒に企画させていただきました。それがプロ
トタイプとなって、今回の図書館総合展でフォーラムが決まった。このような波及をぜひ
見える化されてほしい。

次回会議について 調整さんに記入し、日程調整。

図書館総合展2021のスレッドが実行委員会FBグループつくってあるので確認する。