「図書館」(仮称)リ・デザイン会議実行委員会 第019回 運営会議

  • 日程:2021年6月23日(水) 20:00~22:00
  • 会場:Zoomにて
  • 参加者:30人

事務連絡

  • 5月16日の報告がwebに掲載されました。
    • 各セッションの担当者は内容を確認し、修正事項がある場合はweb班に連絡をお願いします。
  • Facebook投稿のシェア・いいねについて(広報班より)
    • 情報を拡散するため、Facebookでも報告記事を作成し投稿しています。この会議のことを知らせるために、投稿のシェアやいいねをお願いします。
  • 各班の状況について、どんな班があり、何をしているのか、誰が入っているのか、簡単に紹介を行いました。
  • 団体としての口座の持ち方について
    • 寄付の申し出があった時や、メンバーが記事を書いた時の原稿料の寄付先といった形の収入や、総合展の出展料などの支払い用の口座を持つ必要性について話し合いました。どこに口座を開設するかについては検討中です。

この会議の今後の在り方について

総合展をひとつの目安にして活動している班もあるが、運営会議がイベントを開催するだけの場になっていないか?また、イベントの内容もリ・デザインのための活動内容か?という疑問が投げかけられました。以下、主要な意見です。

  • リ・デザインを形にするには、イベント内で話すだけでなく、みんなで考えを共有するためのテキストが必要ではないか。
  • テキストなし、テキストのベースにする調査なしの活動はリ・デザインにつながるのか。
  • もっと司書は自分の考えを書くべき。アドベントカレンダーでも感じたが、気楽なエッセイからは脱却する必要がある。
  • イベントや作業に傾いていないか。
  • 2回目から参加した立場からすると、何をやっている会議なのかわからない。図書館に関する研修をする場なのか。もっと違う目的の場だとしたら、それを参加者に伝えていく必要がある。
  • 2050年に向けて、『市民の図書館』に代わるものを作りたいと考えている。ステートメントを出したい。
  • 具体的な議論をするために、2050年の図書館のサービス計画を作ってはどうか。ステートメントもよいが、具体的なことを書くならサービス計画のほうが具体化しやすい。大部なものでなくてもよい。それをベースに話し合ってはどうか。

これらの意見を踏まえ、このリ・デザイン会議参加者各自が2050年の「図書館」(仮称)のサービス計画を作成することになりました。

締切は2021年7月31日(土)、字数は800字以上上限なし。

議論の集約用に、まとめ用のdocsを作成し、全体に共有します。7月31日までにまとめ用docsに投稿をお願いする。

次回会議日程・未定

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